関本矯正歯科
診療実績
主訴 | 矯正の後戻りでガタガタが出てきた |
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診断名 | 叢⽣ |
初診時年齢 | 26歳 |
治療期間・治療回数 | 1年3ヶ⽉ 9回 |
治療に⽤いた主な装置 | インビザラインライト |
抜⻭部位 | 上下親知らず |
費⽤ | 約87万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、保定装置の不使⽤で後戻りの可能性等 |
⾼校⽣の時、⼀度矯正治療を終了したとのことでしたが、後戻りで軽度の叢⽣が認められました。
先⾏して親知らずの抜⻭をおこなっていただき、インビザラインでの治療を⾏いました。とても真⾯⽬な⽅で装置をしっかり装着してくださいましたので、良好な噛み合わせとなっています。
主訴 | すきっ⻭とガタガタ |
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診断名 | 開咬 |
初診時年齢 | 14歳 |
治療期間・治療回数 | 2年6ヶ⽉ 32回 |
治療に⽤いた主な装置 | 可撤式床装置 マルチブラケット装置 |
抜⻭部位 | ⾮抜⻭ |
費⽤ | 約95万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、保定装置の不使⽤で後戻りの可能性等 |
ご本⼈とご家族は「すきっ⻭」とお話しされていましたが、上下前⻭が噛み合わない「開咬」でした。上顎両側の側切⻭が矮⼩⻭で⼩さく、前⻭の咬合に配慮した咬合となりました。⾆癖もありましたが、ご⾃⾝で気をつけることで保定2年経過していますが噛み合わせは安定していました。 顎間ゴムの協⼒度も⾮常に良好で安定した咬合を獲得できました。
主訴 | ⼝元の突出感 ⻭茎が出ている |
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診断名 | ガミースマイルを伴う上下顎前突 |
初診時年齢 | 22歳 |
治療期間・治療回数 | 4年0ヶ⽉ 40回 |
治療に⽤いた主な装置 | マルチブラケット装置、上顎にアンカーインプラント |
抜⻭部位 | 上下顎両側第⼀⼩⾅⻭ |
費⽤ | 約87万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、保定装置の不使⽤で後戻りの可能性等 |
ガミースマイル(笑った際に過度に⻭茎が⾒える状態)の改善のために上顎に3箇所アンカーインプラントを使⽤させていただきました。上下の⼩⾅⻭抜⻭空隙を利⽤し、前⻭部を後退させた結果、お⼝元にも良好な変化を得ることができました。
主訴 | ガタガタがある、⼝元が出ている |
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診断名 | 叢⽣を伴う上顎前突 |
初診時年齢 | 30歳 |
治療期間・治療回数 | 3年2ヶ⽉ 20回 |
治療に⽤いた主な装置 | インビザライン |
抜⻭部位 | 上顎右側第⼀⼩⾅⻭、左側⼆⼩⾅⻭、下第両側第⼀⼩⾅⻭ |
費⽤ | 約110万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、保定装置の不使⽤で後戻りの可能性等 |
気づかれずに矯正を⾏いたいとのことで、上下両側⼩⾅⻭を抜⻭後、インビザラインによる治療を⾏いました。協⼒度が⾮常に⾼く、叢⽣・上顎前突の改善を⾏うことができました。
主訴 | ⼝元が出ている、いつも⼝を開けている |
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診断名 | 上顎前突 |
初診時年齢 | 8歳 |
治療期間・治療回数 | 3年(保定1年) 27回 |
治療に⽤いた主な装置 | 既成型機能的矯正装置、ヘッドギア |
抜⻭部位 | ⾮抜⻭ |
費⽤ | 約50万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、保定装置の不使⽤で後戻りの可能性、成⻑コントロールが思い通りにならない(遺伝的要因・協⼒度によるもの)等 |
親御さんが「口呼吸の改善」も希望されていたため、既成型機能的矯正装置で⼝呼吸の改善から始めました。⿐呼吸できるようになり、⼝元の閉鎖が⽇常的となると咬合も安定し、結果⼦供の矯正だけで良好な変化を得る事ができました。
主訴 | ⽝⻭が前⻭の上にある |
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診断名 | 上顎両側⽝⻭異所性埋伏 |
初診時年齢 | 9歳 |
治療期間・治療回数 | 約1年1ヶ⽉ 17回 |
治療に⽤いた主な装置 | リンガルアーチ、マルチブラケット装置 |
抜⻭部位 | 上顎両側第⼀⼩⾅⻭抜⻭ |
費⽤ | 約50万円、⼝腔外科での処置は別途必要 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、⾻性癒着により⻭⽛が移動しない可能性等 |
最近では永久⻭が埋まったまま⽣えてこない⽅が増えているように感じています。放置するとあるべき場所に⻭がない事で隣の⻭が倒れ込む、また埋まっている⻭の向きや⾓度が悪いと正常な⻭の⻭根を吸収する恐れがあります。この⽅は上顎の顎が⼩さかったため、成⼈矯正に移⾏することを前提として上顎⼩⾅⻭の抜⻭を早くに⾏い、その空隙を利⽤して上顎犬歯の移動を⾏いました。現在は2期治療前の保定をおこなっています。
主訴 | 下の奥⻭が⽣えてこない |
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診断名 | 下顎両側第⼆⼤⾅⻭部萌出障害 |
初診時年齢 | 13歳 |
治療期間・治療回数 | 約1年2ヶ⽉ 15回 |
治療に⽤いた主な装置 | リンガルアーチ マルチブラケット装置 |
抜⻭部位 | ⾮抜⻭ |
費⽤ | 約20万円 ⼝腔外科での処置は別途必要 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、⾻性癒着により⻭⽛が移動しない可能性等 |
奥⻭の萌出不全で⼩児⻭科さんからご相談を受けました。ご⾃⾝もご家族もあまり気にしておられませんでしたが、⾅⻭部のみの治療が必要なことをご説明し、部分矯正を⾏う事となりました。結果として智⻭の抜⻭をせずに第⼆⼤⾅⻭を起こすことができました。保定期間に智⻭抜⻭が必要である旨をご説明して、抜⻭のご紹介状をお渡しさせていただきました。第⼆⼤⾅⻭は正常な位置へ誘導することで、安定した咬合を獲得することができました。
主訴 | 乳⻭の早期脱落 永久⻭萌出余地不⾜ |
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診断名 | 上顎乳⾅⻭早期脱落に起因する ⾅⻭部 class II 上下顎萌出余地不⾜ |
初診時年齢 | 7歳 |
治療期間・治療回数 | 6年7ヶ⽉ 42回 |
治療に⽤いた主な装置 | ヘッドギア・可撤式床装置 |
抜⻭部位 | ⾮抜⻭ |
費⽤ | 約60万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、保定装置の不使⽤で後戻りの可能性等 |
乳⾅⻭の早期脱落による萌出余地不⾜をご⼼配され、⽐較的幼い時期に当院を受診されました。嘔吐反射もあったため、装置と⻭科に慣れていただけるよう最初1年は保隙を⾏い、2年⽬からヘッドギアにて上顎⾅⻭部の遠⼼移動(後ろへの移動)を⾏いました。1年6ヶ⽉ヘッドギアを使⽤し、その後上顎には可撤式の3⽅向拡⼤装置、下顎には可撤式の側⽅拡⼤装置を使⽤していただきました。⾮常に協⼒度が⾼く、全ての装置を頑張ってくださいました。⾻格的にも恵まれていた事もあり、こどもの矯正治療(1期治療)のみで良好で安定した咬合を獲得できました。
主訴 | 上顎右側前⻭の反対咬合 |
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診断名 | Angle class I 右側中切⻭反対咬合を伴う叢⽣ |
初診時年齢 | 34歳 |
治療期間・治療回数 | 2年5ヶ⽉ 25回 |
治療に⽤いた主な装置 | マルチブラケット装置 ホールディングアーチ |
抜⻭部位 | ⾮抜⻭ |
費⽤ | 約87万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、保定装置の不使⽤で後戻りの可能性等 |
⾮抜⻭で⾏ったため、上下顎前⻭部に約0.3mmのI P R(⻭間部をやする処置)が必要となりました。お仕事柄顎間ゴムの協⼒度が得られない懸念がありましたが、⾮常に努⼒家の患者さんで、顎間ゴムも頑張ってくださり、ご満⾜いただける良好で安定した咬合を獲得することができました。
主訴 | 前⻭が出ている 下の⻭が上の⻭茎にあたる |
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診断名 | Angle class III 下顎先天性⽋如を伴う上顎前突・過蓋咬合 |
初診時年齢 | 17歳 |
治療期間・治療回数 | 4年0ヶ⽉ 35回 |
治療に⽤いた主な装置 | マルチブラケット装置 ホールディングアーチ |
抜⻭部位 | 上顎両側第⼀⼩⾅⻭ |
費⽤ | 約93万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎保定装置の不使⽤で後戻りの可能性等 |
下顎両側側切⻭(前⻭部)先天性⽋損があり、下顎は⾮抜⻭での治療となりました。終了時に正中の⼀致が望めないことにご了承いただいて治療させていただきました。また、上顎前⻭部は下顎前⻭との不調和を緩和させるためIPR(⻭間部をやする処置)を⾏っております。途中、⼤学進学のために転居等でご来院が難しい時期があり、その分治療期間は⻑くなってしまいましたが、顎間ゴムの協⼒度も⾼かったため、良好で安定した咬合を獲得することができました。
主訴 | 開咬 および ⼝唇閉鎖困難 |
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診断名 | 下顎左⽅偏位を伴う Angle class III 開咬 |
初診時年齢 | 32歳 |
治療期間・治療回数 | 5年8ヶ⽉ 63回 |
治療に⽤いた主な装置 | マルチブラケット装置 アンカーインプラント タングクリブ 顎間ゴム |
抜⻭部位 | 上顎右側第三⼤⾅⻭ |
費⽤ | 約93万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎、保定装置の不使⽤で後戻りの可能性等 |
初診時点で上顎左側第⼀⼤⾅⻭、下顎右側第⼆⼤⾅⻭が⽋損しており、また下顎右側第⼀⼤⾅⻭は根尖病巣処置後で予後が不安な状態でした。上下顎にアンカーインプラント埋⼊し⾅⻭部の圧下を⾏いました。また、⾆癖除去の⽬的でタングクリブ・顎間ゴム使⽤し咬合の改善を⾏いました。途中にご出産・お引っ越し等もあり通院が難しくなったにも関わらず、積極的に治療に協⼒してくださったおかげで、治療回数も時間も⾮常に⻑くなりましたが良好で安定した咬合を獲得することができました。左側⾅⻭部は上顎の幅が元来狭く、対して下顎⾅⻭部の顎堤が⼤きいため、ご本⼈とも相談の上で交差咬合が少し残る形でのフィニッシュとなりました。また下顎両側⼤⾅⻭部は今後補綴処置を予定しています。⾆癖の件はご本⼈も悩んでおられ、保定装置をマウスピースタイプとベッグタイプの両⽅を使⽤することで後戻りの防⽌に努めていただいております。
主訴 | 前⻭部反対咬合 |
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診断名 | 上顎左側中切⻭の反対咬合を伴うAngle class II 叢⽣ |
初診時年齢 | 7歳 |
治療期間・治療回数 | 4年7ヶ⽉ 22回 |
治療に⽤いた主な装置 | 可撤式装置 既成型機能的矯正装置 ヘッドギア |
抜⻭部位 | ⾮抜⻭ |
費⽤ | 約50万円 |
リスク・副作⽤ | ⻭⾁退縮、短根、断髄、痛み、⻭⾁炎、⼝内炎保定装置の不使⽤で後戻りの可能性等 |
こどもの矯正開始時に可撤式装置・既成型機能的矯正装置をしっかりと装着したことで、⽐較的早期に前⻭部反対咬合の改善と、咬合の挙上を獲得することができました。その後、ヘッドギアにて⾅⻭関係の改善を獲得でき、機能的で良好な咬合が認めらました。これ以上の治療をご希望されないため、当院では第⼆⼤⾅⻭の萌出確認・智⻭抜⻭のご案内を⾏い、こどもの矯正で終了することとなりました。